2019年 北海道ツーリング(支笏湖編)

こんにちは。佐々木です。
北海道旅行2日目は、自転車を担いで汽車に乗る事からスタートしました。

今日は白糠から支笏湖のキャンプ場まで300km移動するのですが…

北海道の景色に慣れ切った2人は、いつのも通り夢の中…
コレだから車での移動がつまらないのですよぉ!来年は札幌~釧路400kmサイクリングを復活しようかな?

南千歳へ到着。自転車を組み上げます。

今年は娘が手伝ってくれたおかげで準備がスムーズに運びました。
子供の成長を感じる事が出来て、私はとても幸せです。

キャンプ場へ向かう前に「サケのふるさと 千歳水族館」へ寄り道。
ここで夏休みの自由研究のネタを探しました。小6女児は遊んでばかりじゃいられないのだよ。

さて、ここからキャンプ場までは傾斜こそ緩やかですが25kmもの登り区間が続きます。
聞けば地元の中・高校生がママチャリで青春の思い出づくりへチャレンジし、猛烈に後悔するポイントだそうです(笑)

ちなみに、ヒルクライムが得意な我が娘。
今年のお父ちゃんは、娘についていくことが全く敵いませんでした。
いくら荷物を積んでいるとはいえ小6女児に完敗!こうして子供は親を超えていくのですね。

道中にはクマ注意の看板が。
「お父ちゃん、ここ…熊出るの?」
「うん、過去3年 自転車で走ってきた中で、1番デンジャラスなところだよ。途中にウンコがあったでしょ?」

そういえば、峠道へ入ってからというもの、ビビりの娘が積極的にお話ししたり、大きな声で歌ってくれました。
どうやら、子供なりに考えた「熊除け」のつもりだった様子です(笑)

と、突然。道路わきでガサガサ~!と音がして一頭の動物が走り出しました。

お食事に夢中だった→ エゾ鹿に遭遇 です。
まさか自転車に乗った家族連れが接近するとは思っていなかったのでしょう。大慌てで逃げたつもりが、我々と平行に走っていきました。

こうして支笏湖の休暇村へ到着。
自転車を預け、キャンプ道具一式がセットになった「手ぶらキャンプセット」を受取り、キャンプ場へ入ります。

なお、少し離れたキャンプ場への送迎/道具一式の搬送は、現地で待ち構えていた8耐ライダーの吉道選手が担当してくれました。

ありがとう!
おかげ様で、今まで経験したことが無い「過保護なキャンプ」を過ごすことができました!
でも、一緒に写真撮るの忘れたな…

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【もし熊に出逢ったら?お父ちゃんが食べられます!】
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